祝日の過ごし方

2022.2.11   生活介護おどのうち

「もっと薄くしてやった方が良いかな?」「この形なんだろうね~」クッキーの型抜きに挑戦!!子供たちに対して優しく声かけているのは優子さん。「大丈夫だよ。上手にできてるよ。すごいね!!」まるで母のような…優しい言葉。いや、母より優しい。 本当の母は、優子さんのおかげでバッチリ事務仕事をしたり、入浴介助がはかどっています。ありがとう。

毎日スタッフよりも働いてくれる働き者。心が辛くなって逃げだしたいときも、自分だけが一人のような気持ちで泣いているときも、自分を傷つけるときも、テンションMAXのときも…… そのままが優子さん。優子さんが毎日作ってくれるお味噌汁、全部の工程を一人で。段々上手になってきて、もう味噌汁担当になっている。そういえば、お味噌汁づくりの初日「包丁もっていいんですか?」と本人、他の利用者さんはビックリ。

ダメなの?ってスタッフ一同ビックリ。「包丁で何するのよ?」って一言。みんなで大笑い。だって生活するんだから、ダメな理由なんて何もない。日常の生活を大事にしたいよね。そして、祝日の今日もいつもの光景。