祝日の過ごし方

2022.2.11   生活介護おどのうち

「もっと薄くしてやった方が良いかな?」「この形なんだろうね~」クッキーの型抜きに挑戦!!子供たちに対して優しく声かけているのは優子さん。「大丈夫だよ。上手にできてるよ。すごいね!!」まるで母のような…優しい言葉。いや、母より優しい。 本当の母は、優子さんのおかげでバッチリ事務仕事をしたり、入浴介助がはかどっています。ありがとう。

毎日スタッフよりも働いてくれる働き者。心が辛くなって逃げだしたいときも、自分だけが一人のような気持ちで泣いているときも、自分を傷つけるときも、テンションMAXのときも…… そのままが優子さん。優子さんが毎日作ってくれるお味噌汁、全部の工程を一人で。段々上手になってきて、もう味噌汁担当になっている。そういえば、お味噌汁づくりの初日「包丁もっていいんですか?」と本人、他の利用者さんはビックリ。

ダメなの?ってスタッフ一同ビックリ。「包丁で何するのよ?」って一言。みんなで大笑い。だって生活するんだから、ダメな理由なんて何もない。日常の生活を大事にしたいよね。そして、祝日の今日もいつもの光景。

 

お菓子作りの先生に来てもらいました!

2021.12.14 生活介護おどのうち

シフォンケーキを極めるために、毎日工夫しながらシフォンケーキを作っていました。でも、失敗…失敗…の連続で心が折れそうに…。やっぱりお菓子作りは難しい…。  落胆するスタッフをよそに、シュウ君はやる気満々。 なぜこんなに張り切っているのかというと……営業部長の彼は、外部の施設からクリスマスケーキに使うシフォンケーキ3個の注文を取ってきていたのです。 さすがシュウ君! でも、今のクオリティでは売り物にならない。期限はあと10日…

← このシフォンケーキは、まだ良い出来のほう。他の写真は見せられません…

悩んだ末、やっぱりプロの力を借りることに! 突然のお願いに快く引き受けてくれたパティシエの先生。もう。。神様に見えました!(*^^)

当日、みんなでワイワイ教わりながら作りました。プロならではの、あんな技やこんな裏技。もう、ただただ ビックリするばかり。そんな技って、レシピには絶対に載ってない。

一緒に作った利用者さんも、プロの技術に驚いていました。プロってかっこいいね。
プロが監修したシフォンケーキがこちら。↓

もう・・・・・
見た目めっちゃキレイ。
そして、フワフワ具合が半端じゃないっ!
美味しすぎ!
感動的な出来上がりでした。
私達・・・・プロになれるかも。
(本気で思いました…)

何とか納品まで間に合いそうです。 先生ありがとうございました!